一本なら簡単に折れる。
二本なら強く力を入れれば折れる。
三本なら折れないというのが
広島の人なら誰でも知る
毛利元就の「三本の矢」のお話ですが
これを逆説的に考えれば
固くて強い「三本の矢」も
そのうちの一本を折ってしまえば
残りの二本もいずは折れるという事でしょう。
『馬木大師・遍照寺』では
【祈願・供養・加持】
人生の《流れ》を変える3本の柱と捉えます。
どれが欠けても駄目だと思うのです。