ここ数日、ビィンラディン容疑者の暗殺や
内部告発サイトの公表など
”真の正義とは何か?”が問われる問題を
新聞やニュースで多々目に致します。
明確な答えは出しにくい問題かも知れませんが
一つだけいえる事は
100%の正義は正義ではないという事。
数パーセントの苦悩が含まれてこそ
正義は正義として成り立つのだという事です。
最近の子供たちが口ずさむ歌に
「100%勇気」という歌がありますが
これももまた正しいとはいえません。
躊躇する気持ちがいくらかなければ
勇気は勇気として成り立ちません。
そう考えれば”真の正義”とは
”真の正義”ではないことかも知れませんね。
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