本日、雨の中、１５時の座にて

 

　『遍照寺紫燈護摩』を修法致しました。

 

　『本尊玉座入替式』に始まる

 

　今月の、様々な記念法要を

 

　締めくくる作法となりました。

 

　密教作法において

 

　雨が降る事は悪い事ではなく

 

　むしろ良い事とされますが

 

　前日・前々日のような危険な大雨の場合は

 

　延期を考えておりました。

 

　また、作法終了から３０分後の様な

 

　相当に激しさを増した雨状況でも

 

　法要は難しかったと思います。　

 

　そういった意味で今日の作法は

 

　これ以上降れば厳しいかなという

 

　ぎりぎりの所

 

　言わば、頂点の所で行えた

 

　最高の法要であったと思います。

 

　１００年・２００年に一度の節目の月を　

 

　最高の形で締めくくり

 

　最高の新スタートが切れた事に

 

　感謝と喜びを感じながら

 

　私自身

 

　頑張りたいと思っております。