和創アーティスト誕生!

 S・B・K会員の新作が完成致しました。

 初参りの着物、七五三の着物等、タンスに眠る記念の着物を

 保存用・記念品に加工した3点セット(9800円)です。

 全て実物の着物地を使って制作され

 複数保存可能な様に

 コンパクトな箱に収められております。 

 

 画像1はミニチュアです。

 着物掛けも含めてリアルに再現されています。

 こちらは父の発案によるものです。

 

 画像2はメインの柄部分を額装したものです。

 私が考えました。

 欧米には、サッカーや野球のユニホームを

 背番号部をメインに額装し、収集するコレクターがいますが

 そこをヒントに発案致しました。

 また、着物柄を有効に生かせば

 下手な絵画よりも、芸術的だと思います。 

 

 画像3は竹刀袋風筆入れです。

 父と私、二人の共同発想によります。

 現在の歴女ブーム・武士ブームを意識した品が

 良いのではないかという父の考えの下

 武士=刀との思いから、昔の竹刀袋をアレンジした品はどうかと

 私が提案致しました。

 この商品は別用途版で、大手企業とも交渉中です。

 許可が下りれば、こちらでも紹介致します。

 

 そして、これらの商品を制作したのは

 和創アーティスト・金川信子さんです。

 近日オープン予定のネットショップ

 「ノブコ カナガワ ミュージアムショップ」 

 にて販売されます。

 (本人直接注文も勿論可能です。) 

 

 当初は和装小物アーティストとしてデビューしてもらう予定でしたが

 本人の造語で”和創アーティスト”としてデビューする事になりました。

 ”和創アーティスト”和物創作家といった所でしょうか。

 

 現状では、自分で”創作”できる段階ではありませんが

 いつかは、その名の通りになれるよう頑張って下さい!

 5年・10年、曼荼羅的発想をとことん学べば

 可能であると思います!

 

 S・B・Kから生まれた新事業は、これで5件目になります。

 数年前から新事業を目指し、ようやくスタートできそうな人が

 更に一人控えてます。

 この人のサポートはしようと思いますが

 発想を生み出し、アドバイスするのは

 なかなか大変な作業です。

 単なる思い付きでは、話になりませんので莫大な資料も必要です。

 一つ、一つに時間がかかります。

 別に発案料的なものを、頂いているわけでもありません。 

 

 最近は、『私にも案を下さい。』と言われる方も

 多々、いらっしゃいますが

 今の所は、今のメンバーぐらいで手一杯です。

 今のメンバーの仕事が、もう少し軌道に乗ったら考えさせて下さい。

 その代わり、軌道に乗る所までは

 出来る限り、お付き合いしたいと思っています!

 

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